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Category : real butter case
バターケースをリリースするときは、 たいてい、3種類の樹種でリリースします。 できるだけ、3つの色のバランスを考えます。 アッシュは、そのなかで、 いつも、いちばんライトな色です。 当ショッピングサイトを、 それなりの期間、ご覧いただいているなら、 いちばん薄い、白系の色への 応募が、少ないのかな…… と思われていることでしょう。 たしかに、事実です。 だからといって、 濃い色の樹種だけ作ればいいのか? そうではない、と考えています。 朝食のテーブル。 パンの色。 焼いたパンをのせる皿の色。 ティーカップの色。 窓から差してくる、光の色。 そして、バターの色。 部屋を構成する色をイメージすれば、 アッシュのバターケースの色が、 センスよいものだと、思えてくるでしょう。 話はそれますが。 良いワイン、ビンテージものを愉しむときは、 料理は、シンプルなほうが良い、といわれます。 「料理がワインにかしずく」わけです。 これと同じように。 「バターケースが、バターに、パンにかしずく」 そんな選びかたがあってもよい。 バターケースのそばに、パンがあるのではなくて。 パンのそばに、バターケースがある。 こういうふうに考えることもできます。 エコノミーグレードです。 右の写真群のいちばん下の画像。 フタの裏に、小さな穴がありました。リペアしてます。 あと、フタの上に、色が濃くなっている部分があります。 そのほかは、アッシュらしく、 上品で、ナチュラルな感じに仕上がっています。 木は自然のもの、として、 あたたかい心持ち、広い気持ちで、 受け入れていただける方のお申し込みをお待ちしております。 話を、また、バターケースの色のことに戻して。 スクエアクラフトのバターケースは、 作者が申し上げるのもなんですが、 それなりの価格で、大きな買いものだと思います。 でも、たくさん作っていると、 バターケースは「たんなるテーブルウエアのひとつに過ぎない」と、 思えてくることがあります。 だから、コーディネイトが大事。 だから、ライトな色もあってよい。 テーブルの上が、おだやかに、おいしそうにコーディネイトできます。 適度な存在感。 ゆかしくも、これが、アッシュのバターケースの存在意義です。 応募される前に、ぜひ。 アッシュのバターケースも選択肢に入れていだだき、 ご検討いだだければ、幸いです。
7,870円(税込8,657円)
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