パティ・スタンダード・バターケース●けんぽ梨の木#02エコノミーグレード

Category : pattie standard

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こちらの3枚の画像はクリックで拡大します  

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販売数は、1つとなっております。
お申し込みは、1回のお申し込み期間につき、すべてのプロダクトを合わせて、
1回の販売期間で、お申し込みは1回、合計1つまでとなっております。
150g、200g、250gのバターが入ります。450g用「パティ450」はこちらをご覧ください。
 
予算に限りあるのなら、これ。時間をかけて育てましょう。

ケンポナシの材の色の経年変化。
【1】【2】は、新材の表面(カンナがけ済み)
【3】【4】は、屋内で2年置いた状態
3と4は、バンドソーで切ったノコあとがあり、
カンナがけのものより、色が濃い目にでています




スクエアクラフトでは、
「けんぽ梨の木」
ここ最近、コンスタントに用いています。

ケンポナシの材に、
つい、手が伸びてしまいます。
材に素直さがありまして、
作っていて、とても心地よい。
そして、切ったとき、削ったとき、
工房の空気に、ふんわり放たれる、
スモーキーで、かつフルーティーな香り。
ほかの樹種とは、明確に違いがある。
そういったあたりが、
作り手の心に響くのかもしれません。


プロダクトを紹介するまえに、右の写真を。
番号の順に
【1】新しい板材の表面(無塗装)
【2】新しい板材の表面(塗装スミ)
【3】経年変化した板材の表面(無塗装)
【4】経年変化した板材の表面(塗装スミ)
となっています。
3と4は、2年経過したところ。
ノコギリ(バンドソー)で切ったあとの
粗い表面なので、
2年ものとしては、色が濃い目に出ていますが。

この、けんぽ梨のパティ450、
現状の色は【2】となりまして、
将来的に、目指す色は【4】の色になります。
樽で長年熟成されたコニャックのような。
濃茶色なんだけど、透明感のある風合い。

バターケースは、一日のほとんどを
冷蔵庫という光のない場所で過ごすので、
すぐに、色が変化するわけではありませんが、
ケンポナシは、比較的、早く熟成します。
5年、10年と使っていただければ、
きっと、コニャックな色に変わってくれます。

「だから、あなたには、生きる意義があるです」
とまでは申しませんが。
将来が楽しみである、ということについては、間違いのない見解かと思われます。


木目の間隔、きちっと揃っており、ほぼまっすぐ。
製作過程の前半は、
『これは、プレミアムかエリートだろうね』と思っていたのですが…。
曲面をつくるべく、削りをかけていると、小節が現れました。
メインの写真の下の3枚の写真群、いちばん右の画像にて、ご確認ください。
2か所、木目の流れが不規則になっています。
ケンポナシの木というもの、
森林のなかで、自由気ままに枝を伸ばすものでして、
それがゆえ、ひょんなところに、節がおでましになることもあります。

エコノミーグレードにしました。
もし、バターケースをお選びいただくに際し、予算に限りがあるのでしたら、
ここはひとつ、おおらかな気持ちで。
さすれば、この、けんぽ梨のバターケース、
あなたの暮らしに、いつまでも寄り添ってくれることでしょう。
ネコさんでいえば、「ぶち猫なんだけど、かわいいよね」ということもあります。
けんぽ梨ですから、じっくり熟成して、シブい色に転ずれば、
こういった部分は、あまり気にならなくなるものです。

それから、もうひとつ。
木のバターケースに、軽さのアドヴァンテージを求める方、
このプロダクトに使っているケンポナシ材は、どちらかといえば軽量ですので、
ぜひ、選択肢に入れていただきたいです。

さっくりと、ナチュラル感のある手ざわりも、好感が持てる。
果実がつく木だからでしょうか。
バターケースをくみ上げてからもなお、木の香りが漂ってきます。


ところで。
「これは、ケンポナシの木、なんです」といわれても。
正直なところ、どんな木なのか……ピンときませんよね。
かくいう私も、木工職人になるまでは、ケンポナシ、知りませんでした。
(木については、後述の「木について」を、お読みください)

世間で知られていなくても、良い木、優秀な材、あります。

webで、木のことを調べれば。
ブランド化している樹種も、あるようですが。
木のバターケースは、ひとに披露するものではありませんし、
服のように、着飾って、誰かに見てもらうためのものでもありません。

バターのうつわは、ごくごくパーソナルなアイテム。

使い手の方が『あ。これ。良いね』って思えたら。
それが、木のバターケースのベスト・バイ(Best buy)なのです。

画像と同じ商品を、お渡しします。
色や質感は撮影やモニターの具合により、誤差があります。
このバターケースの重量は425g(製品完成時)です。
 

木について
●ケンポナシ/玄圃梨/Japanese raisin tree


木目の美しい材として知られています。
また、経年変化によって
紅褐色に変化していく性質があります。
蓄材量が限られていることもあって、
最近では、高値で取引される傾向にあります。

木質は、やや重硬とされていますが、
比重には、個体差があります。
加工性は、重いもの、軽いものも、非常に良好。
床の間、柱、内装、造作、装飾等の住宅用に、
楽器、家具材、彫刻材にも使用されます。
めずらしい用途としては
絵を描くときにつかう木炭の原材料や、
三味線の胴にも。


木は、秋になると、果実をつける果軸が、
徐々にふくらんで、甘くなります。
この果軸、酒につけて果酒を作れます。
そのままでも食べることができます。
煎じて飲むと、二日酔いに効くとされています。

この果軸の先に、実がつきます。
大きさは数ミリ程度で、
サルなど、哺乳類が食べます。
(人間は食べません)
果実には種が含まれるので、めでたく運ばれ、
ケンポナシは、子孫を残すことができます。

甘い果実をつける木であるためか、
材にも、甘い香りをまとっています。

ケンポナシの木は、
北海道の一部を除き、日本全国に分布。
ヒマラヤ山脈から中国、
朝鮮半島にも生育しています。

木は、まとまって生育することがなく、
森や林のなかに、ときおり一本だけ見かける、
いわゆる点生する傾向にあります。

気乾比重:0.55〜0.85


写真は、2014年8月、
長野県岡谷市、駒沢諏訪社にて撮影。
樹高が20メートル、胸高の太さが3.71メートル。
岡谷市の天然記念物に指定されています。
諏訪地方では、ケンポナシの木のほとんどが、
神社にて生育しています。

なぜ「ケンポナシ」と呼ばれるのでしょうか?
植物学者の牧野富太郎は
「テンボウナシ(手棒梨)の転訛とし、
玄圃梨と表記するのは間違いであろう」
としています。

「手棒梨」は「手」に「棒」を握った、
その姿に似た「梨」のような実がつく、
ということで、手棒梨。
昔はテンボノナシとも呼ばれ、それが
ケンポコナシ→ケンポノナシ→ケンポナシ
と転じていった、ともされている。

かつて、日本人が、南米に移住した際、
このケンポナシの木を持って行ったそうで。
ブラジル名は「uva japones=日本人の葡萄」
と呼ばれています。
実は薬に、木は木工材料にと、
とても、重宝する木だったことがわかります。
(バラ目・クロウメモドキ科・ケンポナシ属) 
 
(C)Kazuki KAWAHARA/SQUARE CRAFT FACTORY
◎画像の使用は、ご連絡をいただき、当ページへのリンクをお願いいたします。
 









パティ・スタンダードについて

安曇野の木工工房、
スクエアクラフトファクトリーの
「Pattie Standard バターケース」は、
スーパーなどで広く市販されている
200gサイズのバターのためのバターケースです。

弓なりな曲線で構成される、
木の美しさを存分に引き出すデザイン。

ボトムに配されたアーチは、
デザインのためだけでなく、
バターケースを持ちやすくするため。

アーチの下に指をすべり込ませれば、
容器がワン・ハンドで持てる。
「持ちにくい」という
皿型のバターケースの難点を、
シンプルに解決してくれます。

皿型だから、バターが切りやすい。
削って使っても、最後まで削りやすい。

底はステンレスで、バターを清潔に保存。
取りはずし可能で、かんたんに洗えます。

木製のバターケースは、
冷蔵庫の冷気からバターを守ってくれる。
木の素材そのものが、
空気をたっぷりと含むから、
バターを、適度な硬さで保存できます。


「普段使いのバターを、特別なバター入れに」
お好きなパンに、いつものバターをそえて、日々の暮らしのそばに置いていただきたい。

そんな気持ちで。
信州・安曇野の工房で、日々、余念なく、心をこめて、
ひとつひとつ、製作しています。

***
「パティ・スタンダード」は、エシレバターなど輸入もののバターに多い
250gサイズのバターも入るよう設計されています。
ただし、メーカー、種類によって、寸法に大きな違いがあるので、
ご愛用のバターのサイズと、本商品の内寸をご確認のうえ、ご購入ください。
***

くわしい「パティ・スタンダード・バターケース」の商品説明は、
こちらをごらんください ≫


●外寸:長さ16.8×幅10.4×高さ9.1cm ●内寸:長さ13.3×幅6.9×高さ4.8cm
(設計寸法です。実寸とは若干の誤差があります)
◇材料:木(底板はステンレスとシナ材)
◇オイル塗料は、食品衛生法適合品を使用しています。

販売価格

9,200円(税込10,120円)

在庫数 受け付け終了しました
お買い上げいただきました
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 【ご購入を希望される方へ】
 商品販売は「抽選制」となっております
 ご購入を希望の方は「ご購入申し込み」が必要です

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  掲載の商品は「1点かぎり」です
  ご購入を決められましたら
  早めのお買い上げをおすすめします

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こちらのページ「購入申込み・お支払いについて」もお読みください

ご覧いただき、ありがとうございます。

商品をご購入を希望される、すべてのお客様へ。

2013年の1stロットより、販売方法を変更しました。

販売は、ご希望の方からお申し込みをいただき、
そのなかから、抽選で決定させていただきます。

これまでは、発売開始の日時を決めて、
先に申し込まれた方に、
お買い求めいただいておりましたが、
発売時間直後に、当webショップへのアクセスが集中し、
事実上の「早い者勝ち」になることが、
しばしば見受けられるようになりました。


このままでは、販売方法を
公平に保つことは難しくなりましたので、
「申し込み→抽選制」での販売に
切りかえることにいたしました。

なお、抽選後の「当選のご連絡」は、
メールにて行ないますが、
確実を期すため「要返信」とさせていただきます。
なお、ご返信いただくことが、
ご購入(当選)の条件となります。

つぎのご購入ステップの「お支払い・ご決済」は、
そのあと、メールにて差し上げます。

詳細は、別ページ「購入申込み・お支払いについて」で、
お申し込みから、抽選について、
そして、お支払い・ご決済、商品お届けまでの
くわしい流れを説明しておりますので、ご覧ください。

抽選販売は、クラフト・雑貨系のオンライン販売としては、
あまり見られない方法です。
ですので、上記リンクから説明ページへお入りいただき、
ご理解をいただいた上で、お申し込みいただくよう、
重ねて、お願いいたします。


2013年1月11日
川原カズキ/スクエアクラフト&クラフト・オンライン
   
   

当ショップ「クラフト・オンライン」では、
「スクエア クラフト ファクトリー」の工房にて
製作した商品を、1つずつ撮影し、
個別に紹介記事を作成し、UPしております。

商品の在庫については、
ほとんどのプロダクトについて、
ストックはありません。

いま、ご覧いただいている商品は、
どなたかにお買い上げいただきますと、
「売り切れ」となります。

売り切れの商品について、
「同じ(樹種の)商品は、ありますか?」という
お問い合わせをいただくことがあります。

これにつきましては…
「つぎ(以降)のロットをお待ちください」
と、お答えするか、
「材料が、もうないので、発売予定はありません」
と、ご返事することになります。

個人で製作、販売を行なっておりますので、
たくさんの数を作って、販売することはできません。
事情をご理解いただくとともに、
売り切れの際は、ご容赦いただきますよう、
よろしくお願いいたします。



 

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カルピスバターに携わる人たちが披露してくれる、とっておきのカルピスバターのレシピがぎっしり。カルピス社監修、カルピスバターの公式ガイドブック。スクエアクラフトの「パティ450」も紹介されています。

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