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Category : real butter case
クリーミーな白。 こころ惹きつけられる、上品な白。 かえでの木でつくったバターケース。 カエデは、国産の広葉樹としては、 いちばん純白に近い材といえるでしょう。 冬には暖かく感じられる。 夏には涼しく感じられる。 自然界からやってきた、かえでの白は、 絶妙なあんばいの白です。 材は、国産のイタヤカエデ。 木目が控えめで、 とても柔和なテイストに仕上がるので、 いまも、むかしも、 工芸の材料として人気があります。 プレミアムグレードです。 このカエデのリアル バターケースには、 欠点がまったくありません。 欠点とは? たいてい、どんな木材にも、 木の節や、土や砂が噛んだ部分、 樹皮を巻き込んだ入皮(いりかわ)、 あるいは、変色しているところがあるもの。 それが、見栄えをスポイルしてしまいます。 白い材だと、とりわけ、それが目立つので、 それが、残念ながら、 グレードを下げる要因になってしまいます。 しかし、このプロダクトには、ありません。 十全なる、まったきプレミアム。 自信をもって、リリースします。 かえでの木は、樹液に糖分を含み、口に運べば、甘さを感じる。 樹液を原料に、メープルシロップがつくれる。 それほど、甘い。 材じたいも、ほのかに甘い香りがします。 上質な和三盆糖でつくった和菓子のように、上品な甘い香り。 ということで、かえでは、食材を入れる器のために おあつらえ向きな材といえるでしょう。 このパティ450に用いたカエデは、2012年の春に、岐阜の木材市場で、 丸太から挽き割ったばかりのものを買い付けてきました。 それから、工房の材料庫で、1年半、ふた夏をかけて自然乾燥し、 そのあと、自作の木材乾燥機で、丁寧に乾燥させました。 吟味された木を、手塩にかけて準備した、完璧な良材だと宣言できます。 そうそう。お気づきのことかもしれませんが。 バターの色に似ています。 愛すべきミルキーホワイトのカエデの木の器に、バターを入れて。 この上なく上品な、ハイセンスな取り合わせといえましょう。
12,500円(税込13,750円)
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