パティ450バターケース●かえでの木#02プレミアムグレード

Category : pattie450

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お買い上げいただきました。ありがとうございました。
★今回リリースのプロダクトの発送は、
 ◇5月29日(木)までの入金確認→5月30日(金)の発送、
 ◇それ以降の入金確認のばあい→6月6日(金)以降の発送、となります。
◇お申し込みが、複数、多数の場合は、抽選とさせていただきます。
◇お譲りする方へは、お申し込み締め切り後に、
 メール(翌日までに要返信)で、ご連絡を差しあげます。
◇当webサイトのトップページでは、お申し込み締め切りから30分後に、
 お譲りする方のご氏名のイニシャル(+お住まいのエリア)を、掲載します。
◇くわしくは「ご購入の申し込み・お支払いについて」を、必ずお読みください。
販売数は、1つとなっております。
1回の販売期間で、お申し込みは1回、合計1つまでとなっております。
450gサイズまでのバターが入ります。
200g、250g用「パティ・スタンダード」はこちらをご覧ください。
 
食卓が優しさにつつまれる、プレミアムなミルキーホワイト。



クリーミーな白。
こころ惹きつけられる、上品な白。

国産の広葉樹では、
いちばん純白に近い木といえるでしょう。


そうそう。
カルピスバターの色に近いです。

お使いの方なら、ご存じかと思いますが、
カルピスバターの色は、
黄色というより、白に近い。
カルピス特選バターをご愛用の方には、
うってつけのバターケースです。

材は、国産のイタヤカエデです。
木目が控えめで、
とても柔和なテイストに仕上がるので、
いまも、むかしも、
工芸の材料として人気があります。

このパティ450に用いたカエデは、
2012年の春に岐阜の木材市場で、
丸太から挽き割ったばかりのものを
買い付けてきました。
それから、工房の材料庫で、1年半、
ふた夏をかけて自然乾燥し、
そのあと、自作の木材乾燥機で、十分に乾燥させました。
吟味され、手塩にかけて準備した材なので、品質に、自信があります。

これといった欠点がありません。完璧といってよいでしょう。
純白系の材では、めずらしいことです。
木目は、あくまでも控えめで、バランスよく入っています。
ここまで、キレイに仕上がれば、プレミアムグレード。

完璧なる仕上がり。
すてきな、木のバターケースができました。

格調高く、気品あるミルキーホワイトは、
バターケースのフォルムを形づくる、
オーガニックなカーブに、じつにしっくりときます。

そこはかとなく、上質な気配ただよう、カエデの木のパティ450、プレミアムグレード。
テーブルに置くだけで、それだけで、こころ、癒される。
そして、じんわりと、食卓が、優しさに包まれていくことでしょう。

画像と同じ商品を、お渡しします。
色や質感は撮影やモニターの具合により、誤差があります。
このバターケースの重量は571g(製品完成時)です。

 

木について
●イタヤカエデ/板屋楓/Painted Maple

手のひらのような葉っぱで、
森のなかで、すぐに見つけることができます。
北海道から九州まで、
高所から低所まで広く分布し、
とくに北海道、東北で多く自生しています。

イタヤカエデは、亜種が多く、
品種をあげるとキリがないぐらい。
木材業界では、まとめて、
カエデの名で流通していますが、
基本的には、
カエデ=イタヤカエデということになります。

材は、白くて、木目が目立たず、
ツヤがでるので、建築の内装、
ピアノなどの楽器、漆器の生地、
小木工芸品など、装飾性が高い材として人気。
見かけによらず硬くて、密度が高く、
家具にもしばしば用いられる。
曲げ木にしても、良い結果が得られます。

葉っぱの形、モミジに似ています。
ところで、カエデとモミジの違いって、
知ってますでしょうか?
じつは、明確な区別はないんだそうです。
葉の切れ込みが浅いものがカエデ、
深いものがモミジと呼ばれますが、
モミジも、カエデ科カエデ属になります。

モミジの語源は「もみず」だそうで。
紅葉することを意味する
「もみず」という動詞があって、
それでもって、カエデのなかでも、
顕著に色を変えるものを
「モミジ」と呼ぶようになったよし。

いっぽう、カエデの名の語源は
「カエルの手」だそうです。
「かへるで」が転じて、カエデになりました。

葉のかたちから、カナダの国旗を
連想されたかたも多いのでは。
カナダ国旗のモチーフは、
シュガーメープル(サトウカエデ)。
樹液は、メープルシロップの原料になります。

じつは、イタヤカエデの樹液にも
糖分が含まれており、樹液を煮詰めて
メープルシロップを作ることができます。
実際に、商品化もされていますが、
コストがかかるようで、とても高価です。

気乾比重:0.67




上2点の写真は、2012年7月、
札幌市は野幌森林公園にて撮影。
カエデ科の木のなかでは、幹が太くなるのが、
イタヤカエデの特徴。



上2点の写真は、2012年7月に撮影。
札幌市の円山公園のイタヤカエデの並木。
イタヤカエデは「板屋楓」と書きます。
ご覧いただいてのとおり、枝葉がよく茂り、
屋根をかけたようになるから、
その名がつきました。

イタヤカエデの若芽。
小さくても、イタヤだとわかります。
たぶん、エゾイタヤカエデでしょう。
写真は、2012年7月、旭川市郊外の森にて撮影。
(C)Kazuki KAWAHARA/SQUARE CRAFT FACTORY
◎画像の使用は、ご連絡をいただき
当ページへのリンクをお願いいたします。

 










パティ450バターケースについて

スクエアクラフトファクトリーの「pattie450」は
カルピスバターや発酵バター、低水分バターなど、
450gサイズの業務用バター、ポンドバターのために
デザインされ、安曇野の工房で製作している
木製のバターケースです。

ボトムに配されたアーチは、
独特のフォルムを形づくるだけでなく、
バターケースを持ちやすくするための独自設計。

容器がワン・ハンドで持てます。
皿型のバターケースは「持ちにくい」
この難点を、アーチの構造が解決してくれます。

皿型だから、バターがナイフで切りやすい。
削って使っても、深底のバター容器のように、
薄くなると削りにくくなる、
なんてことはありません。

底はステンレスで、バターを清潔に保存。
取りはずし可能で、お手入れがかんたんです。


木製のバターケースは、
木が、冷蔵庫の冷気からバターを守ってくれる。
だから、バターを適度な硬さで保存できます。

そして、木のバターケースには、
他の素材にはない、あたたかみがあります。
琺瑯やガラスの容器ような冷たさがありません。


デザインは“バターケースの未来形”をコンセプトに、
多様多彩な曲線、曲面を有機的に組み合わせて。
「pattie450」にしかないフォルムを創りあげました。

バターケースを極める工房、スクエアクラフトの
あたらしい木製バターケース「パティ450」

日々の朝食、パンづくり、休日のお菓子づくりに、
こころ豊かになるシーンを加えてくれるでしょう。


■くわしい「パティ450バターケース」の商品説明はこちらをごらんください ≫
■「パティ450バターケース」の開発ストーリーもぜひ、ごらんください ≫

●外寸:長さ18.8×幅10.8×高さ11.5cm ●内寸:長さ15.4×幅7.4×高さ6.7cm
(設計寸法です。実寸とは若干の誤差があります)
◇材料:木(底板はステンレスとシナ材)
◇オイル塗料は、食品衛生法適合品を使用しています。

販売価格

12,500円(税込13,750円)

在庫数 受け付け終了しました
お買い上げいただきました
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 【ご購入を希望される方へ】
 商品販売は「抽選制」となっております
 ご購入を希望の方は「ご購入申し込み」が必要です

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  掲載の商品は「1点かぎり」です
  ご購入を決められましたら
  早めのお買い上げをおすすめします

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こちらのページ「購入申込み・お支払いについて」もお読みください

ご覧いただき、ありがとうございます。

商品をご購入を希望される、すべてのお客様へ。

2013年の1stロットより、販売方法を変更しました。

販売は、ご希望の方からお申し込みをいただき、
そのなかから、抽選で決定させていただきます。

これまでは、発売開始の日時を決めて、
先に申し込まれた方に、
お買い求めいただいておりましたが、
発売時間直後に、当webショップへのアクセスが集中し、
事実上の「早い者勝ち」になることが、
しばしば見受けられるようになりました。


このままでは、販売方法を
公平に保つことは難しくなりましたので、
「申し込み→抽選制」での販売に
切りかえることにいたしました。

なお、抽選後の「当選のご連絡」は、
メールにて行ないますが、
確実を期すため「要返信」とさせていただきます。
なお、ご返信いただくことが、
ご購入(当選)の条件となります。

つぎのご購入ステップの「お支払い・ご決済」は、
そのあと、メールにて差し上げます。

詳細は、別ページ「購入申込み・お支払いについて」で、
お申し込みから、抽選について、
そして、お支払い・ご決済、商品お届けまでの
くわしい流れを説明しておりますので、ご覧ください。

抽選販売は、クラフト・雑貨系のオンライン販売としては、
あまり見られない方法です。
ですので、上記リンクから説明ページへお入りいただき、
ご理解をいただいた上で、お申し込みいただくよう、
重ねて、お願いいたします。


2013年1月11日
川原カズキ/スクエアクラフト&クラフト・オンライン
   
   

当ショップ「クラフト・オンライン」では、
「スクエア クラフト ファクトリー」の工房にて
製作した商品を、1つずつ撮影し、
個別に紹介記事を作成し、UPしております。

商品の在庫については、
ほとんどのプロダクトについて、
ストックはありません。

いま、ご覧いただいている商品は、
どなたかにお買い上げいただきますと、
「売り切れ」となります。

売り切れの商品について、
「同じ(樹種の)商品は、ありますか?」という
お問い合わせをいただくことがあります。

これにつきましては…
「つぎ(以降)のロットをお待ちください」
と、お答えするか、
「材料が、もうないので、発売予定はありません」
と、ご返事することになります。

個人で製作、販売を行なっておりますので、
たくさんの数を作って、販売することはできません。
事情をご理解いただくとともに、
売り切れの際は、ご容赦いただきますよう、
よろしくお願いいたします。



 

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カルピスバターに携わる人たちが披露してくれる、とっておきのカルピスバターのレシピがぎっしり。カルピス社監修、カルピスバターの公式ガイドブック。スクエアクラフトの「パティ450」も紹介されています。

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