パティ450バターケース●北海道の山桜の木#05プレミアムグレード

Category : pattie450

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お買い上げいただきました。ありがとうございました。
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 メール(翌日までに要返信)で、ご連絡を差しあげます。
◇当webサイトのトップページでは、お申し込み締め切りから30分後に、
 お譲りする方のご氏名のイニシャル(+お住まいのエリア)を、掲載します。
◇くわしくは「ご購入の申し込み・お支払いについて」を、必ずお読みください。
販売数は、1つとなっております。
1回の販売期間で、お申し込みは1回、合計1つまでとなっております。
450gサイズまでのバターが入ります。
200g、250g用「パティ・スタンダード」はこちらをご覧ください。
このうえなく清らな世界へ、ようこそ。



北海道に、いよいよ、桜前線きたる。

このタイミングで。
北海道の山桜の木のバターケース、
リリースします。

カンペキです。
完璧に仕上がると、
言うべきこと、なくなります。

もちろん、プレミアムグレード。
さらに「Super」の文字を冠するに値する
超級グレード、と自負しています。

トップから見ても、木目まっすぐ。
サイドから見ても、木目まっすぐ。

不純物のない、いわゆる「純水」について、
なにか書いてくれ、と言われても、
書くこと、ほとんど、ない。
そんな境遇に直面したように。

第一印象として、
書くべきこと、見つかりそうにない。
このヤマザクラのバターケースの、
素晴らしいところ、なんです。
ああ、そこはかとなく、すがすがしい。


材は、北海道の木材の本場、旭川から仕入れてきた、
最高の材質、A1ランクのヤマザクラです。
産出地は、道北(北海道北部)の日本海寄りの森林、とのことです。
気持ちよく切れる。素直に削れる。
そして、山桜特有の芳香が立ちこめます。

北の大地で育つ山桜は、
オオヤマザクラ(大山桜)が大半を占めます。
エゾヤマザクラとも呼ばれます。

北に暮らす人は、内地(本州)で育つソメイヨシノの
盛大に花開く景色に、あこがれたりもしますが、
濃紅色のエゾヤマザクラの花、開けば、やっぱり、心うき立つ。

さいはての厳しい冬を、幾度なく越えて、花を咲かせる、北海道の山桜。
厳然たる冬に、木目の数、ひとつ増えます。
そして春が来て、そして、花を咲かせて。
夏には、幹がひとまわり、すこしだけ太くなります。

タフでハードな、自然のサイクルを、幾度となく越すことで、
山桜の木をじっくりと育み、最高の材を作り手に恵んでくれます。

つまり、このバターケースに使われる、密度ある、つんだ木目の山桜材は。
こうして、木じたいが、生きてくうえでの苦労を重ねることで、“生成”されるのです。


丹精込めて、作りました。

ようこそ。まっすぐで、清らな領域へ。
北海道の山桜の木のバターケースが、あなたをいざなってくれます。

画像と同じ商品を、お渡しします。
色や質感は撮影やモニターの具合により、誤差があります。
このバターケースの重量は、481g(製品完成時)です。

 


国内、海外の工房、木工家も一目置く、
高級材として知られる北海道産の木材、道産材。

スクエアクラフトでも、
かねてから、道産材で、
プロダクトを製作したいと思っていました。

しかし、近年、
道産材は、簡単に入手できなくなりました。

北海道は、良質な木材を産出する地域として、
むかしより注目されてきたがゆえに、
資源の減少が進み、
森林の伐採は著しく制限されています。

それでも、道産材で、作りたい。
みなさんに、道産材の魅力を知ってほしい。
その思いを、強く持って。

2012年の夏、北海道へ買い付けに出向きました。
また、各地の信頼できるサプライヤーから
優良な北海道産の材を仕入れました。

集めた材は、十分な自然乾燥ののち、
当工房の乾燥装置で入念な乾燥を施しました。

そして、その魅力を引き出すべく、
細心の注意を払って、製作にあたりました。

その結実が「北海道の木」シリーズ。
数量限定でリリースします。


川原カズキ/スクエア クラフト ファクトリー



北海道の森は、良材を供給する産地として、
暮らしに、産業に、大きく寄与してきました。
 
作者、川原カズキ(上写真左)が
北海道へ出向き、木材を仕入れてきました。
ご協力いただきました皆さまに、
厚く御礼申し上げます。
 

木について
●オオヤマザクラ(エゾヤマザクラ)/大山桜(蝦夷山桜)/Sargent's cherry

北海道で、サクラといえば、
この、オオヤマザクラのことを指します。
花は、濃い紅色が印象的。
北海道では、公園や学校、
大学のキャンパスに植えられることも多く、
花見の宴は、この桜の下で開かれます。

ちなみに、本州で多く見られる、
ソメイヨシノは、北海道では、道南の松前など、
ごく一部の場所でしか見られません。
また、ソメイヨシノは、木工の材料としては、
不向きとされています。

オオヤマザクラは、中国、四国以東に分布。
とくに、北海道で多く生育しているので、
「エゾヤマザクラ」と言われることも多いです。
むしろ、この呼びかたのほうが、
一般的かもしれません。

木材は高級材とされており、流通量は少ない。
エゾヤマザクラとなると、
さらに希少材として名高く、
家具、楽器、工芸材として重用されています。

気乾比重:0.60



北海道は静内町の二十間道路桜並木。
幅二十間(36m)・延長約8kmの道路の両端に、
大正時代、山から桜の木を移植。
なんと、3年の歳月を要したという。
その数、3000本。そのうち、2100本が、
エゾヤマザクラだそうだ。
(C)フリー写真素材集 旅Photo



オオヤマザクラ(エゾヤマザクラ)の若枝は、
鮮やかな赤褐色が特徴。
2012年、札幌市は北海道大学にて、
川原カズキが撮影。

初夏に、小さな赤い実をつけるが、食用には適さない。
2012年、旭川市は外国樹種見本林にて、
川原カズキが撮影。
(C)Kazuki KAWAHARA/SQUARE CRAFT FACTORY
◎画像の使用は、ご連絡をいただき、当ページへのリンクをお願いいたします。

 










パティ450バターケースについて

スクエアクラフトファクトリーの「pattie450」は
カルピスバターや発酵バター、低水分バターなど、
450gサイズの業務用バター、ポンドバターのために
デザインされ、安曇野の工房で製作している
木製のバターケースです。

ボトムに配されたアーチは、
独特のフォルムを形づくるだけでなく、
バターケースを持ちやすくするための独自設計。

容器がワン・ハンドで持てます。
皿型のバターケースは「持ちにくい」
この難点を、アーチの構造が解決してくれます。

皿型だから、バターがナイフで切りやすい。
削って使っても、深底のバター容器のように、
薄くなると削りにくくなる、
なんてことはありません。

底はステンレスで、バターを清潔に保存。
取りはずし可能で、お手入れがかんたんです。


木製のバターケースは、
木が、冷蔵庫の冷気からバターを守ってくれる。
だから、バターを適度な硬さで保存できます。

そして、木のバターケースには、
他の素材にはない、あたたかみがあります。
琺瑯やガラスの容器ような冷たさがありません。


デザインは“バターケースの未来形”をコンセプトに、
多様多彩な曲線、曲面を有機的に組み合わせて。
「pattie450」にしかないフォルムを創りあげました。

バターケースを極める工房、スクエアクラフトの
あたらしい木製バターケース「パティ450」

日々の朝食、パンづくり、休日のお菓子づくりに、
こころ豊かになるシーンを加えてくれるでしょう。

■くわしい「パティ450バターケース」の商品説明はこちらをごらんください ≫
■「パティ450バターケース」の開発ストーリーもぜひ、ごらんください ≫

●外寸:長さ18.8×幅10.8×高さ11.5cm ●内寸:長さ15.4×幅7.4×高さ6.7cm
(設計寸法です。実寸とは若干の誤差があります)
◇材料:木(底板はステンレスとシナ材)
◇オイル塗料は、食品衛生法適合品を使用しています。

販売価格

17,000円(税込18,700円)

在庫数 受け付け終了しました
お買い上げいただきました
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 【ご購入を希望される方へ】
 商品販売は「抽選制」となっております
 ご購入を希望の方は「ご購入申し込み」が必要です

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  掲載の商品は「1点かぎり」です
  ご購入を決められましたら
  早めのお買い上げをおすすめします

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こちらのページ「購入申込み・お支払いについて」もお読みください

ご覧いただき、ありがとうございます。

商品をご購入を希望される、すべてのお客様へ。

2013年の1stロットより、販売方法を変更しました。

販売は、ご希望の方からお申し込みをいただき、
そのなかから、抽選で決定させていただきます。

これまでは、発売開始の日時を決めて、
先に申し込まれた方に、
お買い求めいただいておりましたが、
発売時間直後に、当webショップへのアクセスが集中し、
事実上の「早い者勝ち」になることが、
しばしば見受けられるようになりました。


このままでは、販売方法を
公平に保つことは難しくなりましたので、
「申し込み→抽選制」での販売に
切りかえることにいたしました。

なお、抽選後の「当選のご連絡」は、
メールにて行ないますが、
確実を期すため「要返信」とさせていただきます。
なお、ご返信いただくことが、
ご購入(当選)の条件となります。

つぎのご購入ステップの「お支払い・ご決済」は、
そのあと、メールにて差し上げます。

詳細は、別ページ「購入申込み・お支払いについて」で、
お申し込みから、抽選について、
そして、お支払い・ご決済、商品お届けまでの
くわしい流れを説明しておりますので、ご覧ください。

抽選販売は、クラフト・雑貨系のオンライン販売としては、
あまり見られない方法です。
ですので、上記リンクから説明ページへお入りいただき、
ご理解をいただいた上で、お申し込みいただくよう、
重ねて、お願いいたします。


2013年1月11日
川原カズキ/スクエアクラフト&クラフト・オンライン
   
   

当ショップ「クラフト・オンライン」では、
「スクエア クラフト ファクトリー」の工房にて
製作した商品を、1つずつ撮影し、
個別に紹介記事を作成し、UPしております。

商品の在庫については、
ほとんどのプロダクトについて、
ストックはありません。

いま、ご覧いただいている商品は、
どなたかにお買い上げいただきますと、
「売り切れ」となります。

売り切れの商品について、
「同じ(樹種の)商品は、ありますか?」という
お問い合わせをいただくことがあります。

これにつきましては…
「つぎ(以降)のロットをお待ちください」
と、お答えするか、
「材料が、もうないので、発売予定はありません」
と、ご返事することになります。

個人で製作、販売を行なっておりますので、
たくさんの数を作って、販売することはできません。
事情をご理解いただくとともに、
売り切れの際は、ご容赦いただきますよう、
よろしくお願いいたします。



 

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カルピスバターに携わる人たちが披露してくれる、とっておきのカルピスバターのレシピがぎっしり。カルピス社監修、カルピスバターの公式ガイドブック。スクエアクラフトの「パティ450」も紹介されています。

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