パティ450バターケース●シックなホオの木#02 エリートグレード

Category : pattie450

画像と同じ商品をお届けします  

 


こちらの3枚の画像はクリックで拡大します  

お買い上げいただきました。ありがとうございました。
お申し込みが、複数、多数の場合は、抽選を行ないます。
お譲りする方へは、お申し込み締め切り後に、
メール(翌日までに要返信)で、ご連絡を差しあげます。
くわしくは「ご購入の申し込み・お支払いについて」を、必ずお読みください。
販売数は、1つとなっております。
1回の販売期間で、お申し込みは1回、合計1つまでとなっております。
450gサイズまでのバターが入ります。
200g、250g用「パティ・スタンダード」はこちらをご覧ください。
 
シックなブラウンでありながら、かなり軽い仕上がり。




シャープで、シックで、わびさびさえ感じる。
木目、綺麗かつ、流麗。
エリートグレードです。

パッと見て、茶色という印象ですが、
オイルフィニッシュする前には、
緑、オリーブグリーンの要素が含まれた
独特のブラウンカラーをしています。
自然界にしか出せない色です。

色から予想すると、重いように思えますが。
じつは、とても軽い。422gです。

ブラウン系の材は、
比較的重いものが多いのですが、
ホオの木は、例外中の例外です。

ですので、
「濃い色がいいけど、重いのは…」
と思っていらしゃる方に、
ぜひ、おすすめしたいプロダクトです。


手に持てば。
サラッとした手ざわり。
きめ細やかな木理がもたらすシルキータッチ。
木の繊維は細く、
たっぷりと空気を含んでます。


ホオの木のバターケースをリリースするのは、これで2回目です。
今年(2013年)の3月にリリースしたものは、過去最高の倍率となりました。

お譲りした方に、とても気に入っていただきました。
私も、とても気に入りました。
で、また、ホオの材を手に入れたい、と思っていますが…。
木は「出会いもの」でして。
がんばって、探しているのですが、色の濃い良材に出会えていません。

だから、この先も、製作数は限られます。
お見逃しないよう、お願いします。


はなし変わって。

スクエアクラフトでは、
各プロダクトの樹種のつぎに、シリアルナンバーを入れています。

たとえば、このホオの木は「#02」です。

この番号が大きいほど、人気があるのか? おすすめなのか?
そうであるとは、限りません。

初登場や、シリアル番号が小さい樹種は、
選択肢から外される、あるいは、様子見をされる方が多いように思えます。

こんな選びかた、わるくないですが……

ズバリ、卒業しましょう。
他人(ひと)が欲しがるものが、私の欲しいもの。
そんなお買いものから、卒業しましょう。

ご自身が「良いね」と思ったものが、使い手にとってのベストバイ(Best Buy)。

作り手が言ってることだから、きっと真実です。


画像と同じ商品を、お渡しします。
色や質感は撮影やモニターの具合により、誤差があります。
このバターケースの重量は422g(製品完成時)です。
 

木について
●ホオ/朴/magnolia /学名:Magnolia hypoleuca

山道を歩いているとき。
ふと、見上げると。大きな丸い葉が。

「ホオの木だね」と、すぐわかります。
日本の森の樹木で、いちばん見分けやすいと思います。

まあるい葉っぱからも、滑らかな樹皮からも、やさしい、柔和な印象を受けます。

木材もその外見にたがわず、手ざわりの良く、きめ細やかな木質です。
加工がしやすい素直な材で、狂いが少ない。
シックな茶色の色合いも、特徴的です。


このまえ、テレビを見てたら、東北の山村のおばあちゃんが、
大きなホオの葉で、おにぎりをくるんでました。
「食べたあと、そのへんに捨てても、自然に帰るからねぇ」と。なるほど。
大きな葉なら、長さが30センチ以上あります。

飛騨高山の名物料理に「朴葉味噌」があります。
ホオの葉に味噌をのせて、小さなコンロで焼きます。
朴葉の香りが、味噌に移って、なんともかぐわしい。
ご飯がすすむ郷土料理の逸品です。
そうそう。
この、小さなコンロ、宴会でも使われますが、
和食の世界では「飛騨コンロ」とも呼ばれますね。
飛騨の郷土食、朴葉味噌を焼くためのコンロだから、
飛騨コンロと呼ぶのか、知らないけども……。


木材の特徴ある使われ方としては、下駄の歯に使われます。
「朴歯の下駄」と呼ばれ、古き時代、バンカラ学生に愛用されました。
本体は桐で、ホオの木の歯が差してある。
歯が減ったら、取り換えられるので、よく歩く、貧乏学生向きだったようです。

そのほか、彫刻材、版画用の材(版木)としても重用されます。
ホオ材は刃が入りやすく、繊細な意匠を表現できます。

昨今では、径の大きな大木が少なくなり、
いつでもどこでも手に入る材ではありません。
ホオが希少材になるなんて…という木材屋さんの声が聞こえてきます。

気乾比重:0.48


写真は、2012年7月、北海道札幌市、野幌森林公園にて、川原カズキが撮影。

(C)Kazuki KAWAHARA/SQUARE CRAFT FACTORY
◎画像の使用は、ご連絡をいただき、当ページへのリンクをお願いいたします。
 

パティ450バターケースについて

スクエアクラフトファクトリーの「pattie450」は
カルピスバターや発酵バター、低水分バターなど、
450gサイズの業務用バター、ポンドバターのために
デザインされ、安曇野の工房で製作している
木製のバターケースです。

ボトムに配されたアーチは、
独特のフォルムを形づくるだけでなく、
バターケースを持ちやすくするための独自設計。

容器がワン・ハンドで持てます。
皿型のバターケースは「持ちにくい」
この難点を、アーチの構造が解決してくれます。

皿型だから、バターがナイフで切りやすい。
削って使っても、深底のバター容器のように、
薄くなると削りにくくなる、なんてことはありません。

底はステンレスで、バターを清潔に保存。
取りはずし可能で、お手入れがかんたんです。


木製のバターケースは、
木が、冷蔵庫の冷気からバターを守ってくれる。
だから、バターを適度な硬さで保存できます。

そして、木のバターケースには、
他の素材にはない、あたたかみがあります。
琺瑯やガラスの容器ような冷たさがありません。


デザインは“バターケースの未来形”をコンセプトに、
多様多彩な曲線、曲面を有機的に組み合わせて。
「pattie450」にしかないフォルムを創りあげました。

バターケースを極める工房、スクエアクラフトの
あたらしい木製バターケース「パティ450」

日々の朝食、パンづくり、休日のお菓子づくりに、
こころ豊かになるシーンを加えてくれるでしょう。


くわしい「パティ450バターケース」の商品説明は
こちらをごらんください ≫


「パティ450バターケース」の開発ストーリーも
ぜひ、ごらんください ≫












●外寸:長さ18.8×幅10.8×高さ11.5cm ●内寸:長さ15.4×幅7.4×高さ6.7cm
(設計寸法です。実寸とは若干の誤差があります)
◇材料:木(底板はステンレスとシナ材)
◇オイル塗料は、食品衛生法適合品を使用しています。

販売価格

10,185円(税込11,204円)

在庫数 受け付け終了しました
お買い上げいただきました
-----------------------------------------------------------------
 【ご購入を希望される方へ】
 商品販売は「抽選制」となっております
 ご購入を希望の方は「ご購入申し込み」が必要です

-----------------------------------------------------------------
-----------------------------------------------------------------
  掲載の商品は「1点かぎり」です
  ご購入を決められましたら
  早めのお買い上げをおすすめします

-----------------------------------------------------------------
こちらのページ「購入申込み・お支払いについて」もお読みください

ご覧いただき、ありがとうございます。

商品をご購入を希望される、すべてのお客様へ。

2013年の1stロットより、販売方法を変更しました。

販売は、ご希望の方からお申し込みをいただき、
そのなかから、抽選で決定させていただきます。

これまでは、発売開始の日時を決めて、
先に申し込まれた方に、
お買い求めいただいておりましたが、
発売時間直後に、当webショップへのアクセスが集中し、
事実上の「早い者勝ち」になることが、
しばしば見受けられるようになりました。


このままでは、販売方法を
公平に保つことは難しくなりましたので、
「申し込み→抽選制」での販売に
切りかえることにいたしました。

なお、抽選後の「当選のご連絡」は、
メールにて行ないますが、
確実を期すため「要返信」とさせていただきます。
なお、ご返信いただくことが、
ご購入(当選)の条件となります。

つぎのご購入ステップの「お支払い・ご決済」は、
そのあと、メールにて差し上げます。

詳細は、別ページ「購入申込み・お支払いについて」で、
お申し込みから、抽選について、
そして、お支払い・ご決済、商品お届けまでの
くわしい流れを説明しておりますので、ご覧ください。

抽選販売は、クラフト・雑貨系のオンライン販売としては、
あまり見られない方法です。
ですので、上記リンクから説明ページへお入りいただき、
ご理解をいただいた上で、お申し込みいただくよう、
重ねて、お願いいたします。


2013年1月11日
川原カズキ/スクエアクラフト&クラフト・オンライン
   
   

当ショップ「クラフト・オンライン」では、
「スクエア クラフト ファクトリー」の工房にて
製作した商品を、1つずつ撮影し、
個別に紹介記事を作成し、UPしております。

商品の在庫については、
ほとんどのプロダクトについて、
ストックはありません。

いま、ご覧いただいている商品は、
どなたかにお買い上げいただきますと、
「売り切れ」となります。

売り切れの商品について、
「同じ(樹種の)商品は、ありますか?」という
お問い合わせをいただくことがあります。

これにつきましては…
「つぎ(以降)のロットをお待ちください」
と、お答えするか、
「材料が、もうないので、発売予定はありません」
と、ご返事することになります。

個人で製作、販売を行なっておりますので、
たくさんの数を作って、販売することはできません。
事情をご理解いただくとともに、
売り切れの際は、ご容赦いただきますよう、
よろしくお願いいたします。



 

この商品について問い合わせる
この商品を友達に教える
買い物を続ける

 

スクエア クラフト ファクトリーのウェブサイトへ

ショッピング・カート

» カートの中身を見る

商品カテゴリー

最近リリースしたプロダクト

お支払い・送料について

商品発売「ご案内メール」サービス

商品を検索する

こちらでも買えます

トゥルー バターケース 発売中 トゥルー バターケース 発売中 ヤフオクのスクエアクラフトpageへ

カルピスバターを使った
レシピがいっぱいの本

トゥルー バターケース 発売中
バターマニア
カルピスバターに携わる人たちが披露してくれる、とっておきのカルピスバターのレシピがぎっしり。カルピス社監修、カルピスバターの公式ガイドブック。スクエアクラフトの「パティ450」も紹介されています。

工房のこと 安曇野のこと

安曇野クラフト日記のウェブサイトへ

Feeds(ページ更新情報の配信)

RSS - ATOM