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Category : pattie standard
北の国で、すくすく育った、 素性の良い木から切り出された材で作りました。 トップの木目は、同心円状に流れています。 サイドの木目は、アーチ状に 穏やかに、行儀よくカーブしています。 キハダにしかない色合い。 北海道のまきばに積まれた、干し草のような、 ライトで、やさしい色彩。 バターの黄色と、とっても相性が良いです。 触れると。 このプロダクトの良さ、伝わってきます。 そこはかとない、さっくり感。 ファブリックでいえば、リネンな、 麻っぽい感じと申しましょうか。 このスローさ、好感が持てます。 手にしていただくと。 とても軽量です。 バターケースの重さについては、 ひとそれぞれ、好みがありますが、 バターの器に軽さを求める方に、おすすめ。 ステンレスの底板も含めて、337グラム。 お子様がいらっしゃるご家庭に、 また、重たいものが苦手のご年配の方に ぜひ、お勧めしたいです。 きはだの木は、古くから、伝統工芸にも用いられる材。 多くは、うるし塗りで仕上げられるので、茶色をまとっています。 いっぽう、スクエアクラフトのキハダの木のバターケースは、 無色のオイル塗装で仕上げられるので、木地の色が、そのまま生かされています。 伝統色を想起させる、シックなカラー。 これが、きはだの木の魅力です。 ほどよく抑制された品の良さも兼ね備えています。 藍染めや、草木染めのテーブルクロスやランチョンマットの上に置くと、 しっとり、こころ落ち着く食卓に。 土ものや瀬戸物の和食器にも、ベストマッチだと思います。 あるいは、樹脂やガラストップの、つるっとしたテーブルにおいて、 存在感を楽しんでみるか。 いろいろアレンジできると思います。 出入りの木材屋さんが、キハダの材を手にして。 「やっぱ、いいよねぇ」と、ひとこと。 「飴色に、シブい色に変わっていくんだよ」 これが、キハダの木の、さらなる魅力。 キハダのバターケースを選ばれたなら。 まずは、手にしていただいて、北のキハダのさわやかな色を確かめてほしい。 そして、長年使ってください。 キハダの材は、クリとならび称される、耐水性の高い材として知られています。 ソフトだけど、長持ちする材というのは、ありそうで、ないのですが、 キハダは、まさに、その両方を持ち合わせた、キッチンツールに、おあつらえ向きの材。 だから、長きにわたって、お使いいただきたい。 日々年々、色、深まってゆきます。 それは、とっても、たのしいこと。 「楽しい」の、たのしいではなくて。 「愉しい」を当てるにふさわしい、愉悦さを感じる、たのしさです。
10,000円(税込11,000円)
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