画像と同じ商品をお届けします

こちらの3枚の画像はクリックで拡大します

お買い上げいただきました。ありがとうございました。

◇お申し込みが、複数、多数の場合は、抽選を行ないます。 ◇お譲りする方へは、お申し込み締め切り後に、 　メール（翌日までに要返信）で、ご連絡を差しあげます。 ◇当webサイトのトップページでは、お申し込み締め切りから30分後に、 　お譲りする方のご氏名のイニシャル（＋お住まいのエリア）を、掲載します。 ◇くわしくは「ご購入の申し込み・お支払いについて」を、必ずお読みください。

販売数は、１つとなっております。 １回の販売期間で、お申し込みは１回、合計１つまでとなっております。

150g、200g、250gのバターが入ります。450g用「パティ450」はこちらをご覧ください。

これでよろしければ、安くお譲りします。

工房の近所の保育園で、 クルミの木を切りました。 その話を園児のお母さまから聴き、 園のご厚意で、一部を譲っていただきました。 そのあと、当工房の材料庫で保管し、 つごう2年をかけて天然乾燥させました。 そんな「保育園のクルミの木」で 作ったバターケース。 ところで。このまえ。 --- このあと、パティ・スタンダードとしての 製作予定は、いまのところ、ありません。 --- と書いておきながら。 また、リリースします。 このまえの時点では。 この保育園のクルミの木のバターケースは、 出さないでおこう。 そう考えていました。 今回リリースするものは、 前回リリースのプロダクトを製作したとき、 途中まで、一緒に作っていたものです。 このプロダクト、2か所、難点がありまして。 具体的には、 右の写真の、下2点なのですが。 写真、下から2番目は。 画像の天地左右センターより、少し上、 左右に長さ約2センチの クラック（ひび）があります。 削っていると、現れました。 樹脂をしみ込ませ、固めてあるので、 これが原因で、将来的に、 バターケースが割れることはないでしょう。 それから、いちばん下の写真は。 小さいですが、節があります。 というわけで、 親しいひとに使ってもらおうかな、と思っていたのですが……。 前回「保育園のクルミの木」には、お申し込みをたくさんいただいたので、 よろしければ、お譲りしたいと思っています。 ふだん使いのバターケースとしては、十分に事足りると思います。 「ジュンマサ」と呼ばれる、純柾目。 柾目のなかの、柾目材でつくりました。 なので、全体的には、スッキリとした、良い仕上がりになっています。 サイドの木目は、トップに近いところがまっすぐで、 下に行くにしたがって、弓なりのカーブがきつくなっていきます。 パティ独特のシェイプと相まって、全体的なフォルムとしては上々です。 もし、万が一、何かあった際は、もちろん、 こちらで、修理など、面倒を見させていただきます。 リーズナブルなプライス、バリュープライスです。 予算にかぎりがある方にも。 いかがでしょう？

	画像と同じ商品を、お渡しします。 色や質感は撮影やモニターの具合により、誤差があります。
	このバターケースの重量は345g（製品完成時）です。

木について

●オニグルミ／鬼胡桃／walnut
	日本では、北海道から九州まで、広く生育。 川、沢沿いなど適度に湿った場所を好む。 実（種子、写真左）は、 リスなど野生生物が（もちろん人間も） 好んで食べる。絞れば、クルミ油となる。 材は比較的やわらかく、くるいが少なく、加工も容易。 家具や建築材料はもちろん、木のおもちゃから銃床と、 平和的利用から軍事利用まで、用途が広い材だ。 気乾比重：0.53
（C）Kazuki KAWAHARA/SQUARE CRAFT FACTORY 写真は2012年7月、北海道旭川市の「外国樹種見本林」にて撮影。 三浦綾子の小説で、のちにテレビドラマ化された『氷点』の舞台となったところです。 ◎画像の使用は、ご連絡をいただき、当ページへのリンクをお願いいたします。

●材料を譲っていただいた「里山保育 ひなたぼっこ」 松本市は梓川にある、私立の保育施設で 保護者が保育者と一緒に運営を行なっています。 古い民家改築し、随時手を入れて、子どもにとって最適な環境を作っており、 認可外でありながらも、自由かつ、秩序と活気ある施設となっています。 「里山保育ひなたぼっこ」のブログ ≫ そんな「里山保育ひなたぼっこ」から譲っていただいたクルミの材は、 2009年に、施設の目の前にある山から伐り出したもの。 2年間の自然乾燥ののち、当工房の乾燥装置で10日以上を費やし、 バターケースに使えるレベルまで、最大限乾燥をさせました。

パティ・スタンダードについて 安曇野の木工工房、 スクエアクラフトファクトリーの 「Pattie Standard バターケース」は、 スーパーなどで広く市販されている 200gサイズのバターのためのバターケースです。 弓なりな曲線で構成される、 木の美しさを存分に引き出すデザイン。 ボトムに配されたアーチは、 デザインのためだけでなく、 バターケースを持ちやすくするため。 アーチの下に指をすべり込ませれば、 容器がワン・ハンドで持てる。 「持ちにくい」という 皿型のバターケースの難点を、 シンプルに解決してくれます。 皿型だから、バターが切りやすい。 削って使っても、最後まで削りやすい。 底はステンレスで、バターを清潔に保存。 取りはずし可能で、かんたんに洗えます。 木製のバターケースは、 冷蔵庫の冷気からバターを守ってくれる。 木の素材そのものが、 空気をたっぷりと含むから、 バターを、適度な硬さで保存できます。 「普段使いのバターを、特別なバター入れに」 お好きなパンに、いつものバターをそえて、日々の暮らしのそばに置いていただきたい。 そんな気持ちで。 信州・安曇野の工房で、日々、余念なく、心をこめて、 ひとつひとつ、製作しています。 *** 「パティ・スタンダード」は、エシレバターなど輸入もののバターに多い 250gサイズのバターも入るよう設計されています。 ただし、メーカー、種類によって、寸法に大きな違いがあるので、 ご愛用のバターのサイズと、本商品の内寸をご確認のうえ、ご購入ください。 *** くわしい「パティ・スタンダード・バターケース」の商品説明は、 こちらをごらんください ≫

●外寸：長さ16.8×幅10.4×高さ9.1cm　●内寸：長さ13.3×幅6.9×高さ4.8cm （設計寸法です。実寸とは若干の誤差があります） ◇材料：木（底板はステンレスとシナ材） ◇オイル塗料は、食品衛生法適合品を使用しています。

• 送料・配送について
• 購入申込み・お支払いについて

この商品について問い合わせる
この商品を友達に教える
買い物を続ける