リアル バターケース●ハリギリ・せんの木#04エコノミーグレード

Category : real butter case

画像と同じ商品をお届けします  

 


こちらの3枚の画像はクリックで拡大します  

お買い上げいただきました。ありがとうございました。
◇お申し込みが、複数、多数の場合は、抽選とさせていただきます。
◇お譲りする方へは、お申し込み締め切り後に、
 メール(翌日までに要返信)で、ご連絡を差しあげます。
◇当webサイトのトップページでは、お申し込み締め切りから30分後に、
 お譲りする方のご氏名のイニシャル(+お住まいのエリア)を、掲載します。
◇くわしくは「ご購入の申し込み・お支払いについて」を、必ずお読みください。
販売数は、1つとなっております。
1回の販売期間で、お申し込みは1回、合計1つまでとなっております。
こちらのプロダクトには、200gサイズまでのバターが入ります。
 
ながめていると、心おだやかになるバターケース。




「いまどきの色」
センの木でバターケースを作ると、
いつも、この結論に行き着きます。

思えば、最近の住まいには、
こんな白が、よく用いられています。

生活の洋風化、洋式化というのは、
今に始まったことではありませんが。
ライフスタイルの雑誌や、
インテリア関係の記事を見ていると、
『せんの木のような白が多いな』
と、いうことに気づきます。

白を基調とした、いまどきの室内の色調に、
違和感なく、溶け込みます。

で、ありながら。
ダーク系、ブラウン系のテーブルと合わせれば、
色の対比、コントラストが、とても美しいです。

なおかつ。
センは、木目がはっきりとした材です。

日本人が愛してきた銘木に多くみられる、
きっぱりとした木目の流れ。
白系の材で、しっかりとした木目というのは、
ありそうだけど、意外とないもの。

センは、これからの木工、クラフトで、
注目度が増している材。
ここのところ、市場には、
大きなセンの1枚板が、流通するようになり、
家具用材として用いられることも、増えています。

むかしは、茶色く塗装されることが多かったのですが、
いま、センの木で作るなら、無色でナチュラルに仕上げるのが、正解でしょう。

「ブラウンが、茶色が。いちばん良いんだ」というのは、もう、過去のはなし。
せっかく、無垢の木のものを買うんだったら、
お部屋のインテリアに、食卓の雰囲気に合わせて、色を、チョイスしてほしいな。
せんの木でバターケースを作るとき、かならず、思うことです。

エコノミーグレードでのリリースとなります。
トップに、筆でなでたような、やや色が変わった(くすんだ)部分があります。
なので、スクエアクラフトのバターケースとしては、
比較的、リーズナブルな価格設定としました。
「森からやってくるもので作っているんだから」と、
広い心で、お迎えいただける方のお申し込みを、お待ちしております。


のんびり、休日のブランチ。
食卓には、お気に入りのパンに、彩り豊かなグリーンサラダ。
白いセンの木のバターケースなら、食材の色を引き立ててくれるから、
いつもの料理も、パンも、おいしく目に映ります。

かつ、バターの色に近いというのも、ポイント。
実際、バターを載せて使うと、すっきり、センスよくまとまります。

白い、せんの木のバターケース。
ぼーんやり、ながめていると、視覚のフォーカスが、そこはかとなく緩んできます。
そして、木目が白地に溶けこんできて、とろーんと、心おだやかになります。
ああ。ふわふわと、よい気分。

パンとバターと、白いバターケース。
休みの朝の怠惰を埋める情報ワイドショーも、旅番組も、必要ありません。

画像と同じ商品を、お渡しします。
色や質感は撮影やモニターの具合により、誤差があります。
このバターケースの重量は595g(製品完成時)です。
 

木について
●セン/栓/castor aralia

「そろそろ、センがくると思うよ」
と、木材市場のひとが言ってました。
そんな、人気急上昇中のセンの木。

白地の上品な色合いでありながら、
はっきりと木目が入り、
さわやかでキリッとした印象もある、
とても好感が持てる材です。


日本の木工界では、
それほど重視されなかった樹種ですが、
アメリカやドイツなど、海外の木材業界では
「Sen」で、名が通っているほどで、
合板の表板によく用いられ、
昭和40年代には、
輸出のピークを迎えました。

日本で知られなかったのは、
輸出したほうが、儲かるので…
といった背景もあるようです。

たしかに、この白の色合いは、
欧米のインテリア、室内によく似合う色です。
ギリシャで見るような大理石の彫像、
そんな感じもする洋的なホワイトです。


日本全国に植生する樹木ですが、
北海道が主要な産地として知られています。

葉は、桐の葉のような形をしています。
その形と、幹の樹皮の感じで、
「センの木だね」と、すぐわかります。

桐は、中国から渡来し、
里や、山麓に植栽された木ですが、
センは、その昔からあるため、
山深いところにも育ちます。
なので、山桐(ヤマギリ)とも呼ばれます。

材の用途は、家具材のほか、
漆器の木地、彫刻材、
床材、下駄にも用いられます。

タラの木と同じ、ウコギ科に属します。
芽はタラノメと同じように、
天ぷらにして食べられるそう。
いちど、食してみたいものです。

気乾比重:0.52





上の写真3点は、2012年7月、
北海道は札幌市の丸山公園にて撮影。

濃度ある緑も葉も印象的。
葉っぱ形は、桐の木に似ています。
かつ、若木には、トゲがある。
だから「ハリギリ」とも呼ばれます。

(C)Kazuki KAWAHARA/SQUARE CRAFT FACTORY
◎画像の使用は、ご連絡をいただき
当ページへのリンクをお願いいたします。

リアル バターケースついて

底が深いバターケースは、
皿型のバターケースより持ちやすいのですが、
そのかわり、バターが切りにくい。
削るにしても、バターが少なく、
薄くなると削りにくくなります。

この悩み…。
スクエアクラフトが解決しました。

オリジナルのアイディア「ポップアップ機構」は、
ケースをフタの上にのせるだけで、
バターが上がってくる、
まったく新しい設計コンセプトです。

底板には、18-8ステンレスを採用。
取りはずして洗うことができるので、いつも清潔。
木のバターケースについて、
清潔感を気にされる方にも、おすすめできます。

スクエアクラフトのバターケースには、
バターナイフを通すスリット(穴)がありません。
だから、密封・密閉性がアップ!
バターをおいしく長持ちさせることができます。

毎日の朝食が楽しくなる。
バターを大切に保存してくれる。
「リアル バターケース」は、
バターのための、
バターを使う人のための木製バターケース。

いろんな樹種で製作したバターケースは、
ひとつひとつ、写真を撮って、
webショップで紹介しています。

安曇野の工房から全国の皆さまへ。
たくさんの方に、お買い上げいただき、
ご愛用いただいております。

くわしい「リアル バターケース」の商品説明は
こちらをごらんください ≫


「リアル バターケース」の開発コンセプトも
ぜひ、ごらんください ≫








●外寸:長さ18.4×幅10.0×高さ7.5cm ●内寸:長さ13.0×幅6.8×高さ3.4cm
※内寸の長さと幅は、ステンレス底板の寸法です(設計寸法です。実寸とは若干の誤差があります)
◇このバターケースには 200gサイズのバターが入ります。
◇オイル塗料は、食品衛生法適合品を使用しています。

販売価格

8,500円(税込9,350円)

在庫数 受け付け終了しました
お買い上げいただきました
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 【ご購入を希望される方へ】
 商品販売は「抽選制」となっております
 ご購入を希望の方は「ご購入申し込み」が必要です

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  掲載の商品は「1点かぎり」です
  ご購入を決められましたら
  早めのお買い上げをおすすめします

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こちらのページ「購入申込み・お支払いについて」もお読みください

ご覧いただき、ありがとうございます。

商品をご購入を希望される、すべてのお客様へ。

2013年の1stロットより、販売方法を変更しました。

販売は、ご希望の方からお申し込みをいただき、
そのなかから、抽選で決定させていただきます。

これまでは、発売開始の日時を決めて、
先に申し込まれた方に、
お買い求めいただいておりましたが、
発売時間直後に、当webショップへのアクセスが集中し、
事実上の「早い者勝ち」になることが、
しばしば見受けられるようになりました。


このままでは、販売方法を
公平に保つことは難しくなりましたので、
「申し込み→抽選制」での販売に
切りかえることにいたしました。

なお、抽選後の「当選のご連絡」は、
メールにて行ないますが、
確実を期すため「要返信」とさせていただきます。
なお、ご返信いただくことが、
ご購入(当選)の条件となります。

つぎのご購入ステップの「お支払い・ご決済」は、
そのあと、メールにて差し上げます。

詳細は、別ページ「購入申込み・お支払いについて」で、
お申し込みから、抽選について、
そして、お支払い・ご決済、商品お届けまでの
くわしい流れを説明しておりますので、ご覧ください。

抽選販売は、クラフト・雑貨系のオンライン販売としては、
あまり見られない方法です。
ですので、上記リンクから説明ページへお入りいただき、
ご理解をいただいた上で、お申し込みいただくよう、
重ねて、お願いいたします。


2013年1月11日
川原カズキ/スクエアクラフト&クラフト・オンライン
   
   

当ショップ「クラフト・オンライン」では、
「スクエア クラフト ファクトリー」の工房にて
製作した商品を、1つずつ撮影し、
個別に紹介記事を作成し、UPしております。

商品の在庫については、
ほとんどのプロダクトについて、
ストックはありません。

いま、ご覧いただいている商品は、
どなたかにお買い上げいただきますと、
「売り切れ」となります。

売り切れの商品について、
「同じ(樹種の)商品は、ありますか?」という
お問い合わせをいただくことがあります。

これにつきましては…
「つぎ(以降)のロットをお待ちください」
と、お答えするか、
「材料が、もうないので、発売予定はありません」
と、ご返事することになります。

個人で製作、販売を行なっておりますので、
たくさんの数を作って、販売することはできません。
事情をご理解いただくとともに、
売り切れの際は、ご容赦いただきますよう、
よろしくお願いいたします。



 

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