パティ450バターケース●ケヤキの木#06プレミアムグレード

Category : pattie450

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お買い上げいただきました。ありがとうございました。
◇お申し込みが、複数、多数の場合は、抽選とさせていただきます。
◇お譲りする方へは、お申し込み締め切り後に、
 メール(翌日までに要返信)で、ご連絡を差しあげます。
◇当webサイトのトップページでは、お申し込み締め切りから30分後に、
 お譲りする方のご氏名のイニシャル(+お住まいのエリア)を、掲載します。
◇くわしくは「ご購入の申し込み・お支払いについて」を、必ずお読みください。
販売数は、1つとなっております。
1回の販売期間で、お申し込みは1回、合計1つまでとなっております。
450gサイズまでのバターが入ります。
200g、250g用「パティ・スタンダード」はこちらをご覧ください。
 
調和のとれた木目が、静かなる世界へいざなってくれる。



独自の世界観を有しています。
ケヤキの良さを十二分に引き出したパティ450。
プレミアムグレードでのリリースです。

トップは、中心をあえてオフセットさせています。
まるで、枯山水の石庭にまかれた砂利に
熊手で砂紋(しゃもん)入れたかのようです。

サイドも、同様にオフセットさせて、
木目が弓なりに、弧を描くよう、材をレイアウト。

時間を超越する、タイムレスな、
あるいは、静寂(しじま)なる感覚を、
見る者に、もたらしてくれます。

手にとれば、確かな重さと、
思わず背筋が伸びる、和の材の香り。
趣味性も高いプロダクトに仕上がりました。


わたくし川原カズキは、あまたの木を使って、
たくさんのバターケースを作ってきました。
そのなかで、このプロダクトは、
ひとつの完成形といって過言ではありません。

作り手の気持ちを受け取っていただき、
末永くご愛用いただける方のお申し込みを
心より、お待ちしております。


さて。
「和モダン」がもてはやされるようになって、ずいぶんと経ちます。
「現代的な生活のなかに、和のテイストを取り入れる」
そんなスタイルが、住空間のコンセプトのひとつの方向性として、定着してきました。
ケヤキのパティ450、こういったイメージにも合うかと思います。

ケヤキは、漆塗りで、茶色く仕上げられることが多いのですが。
スクエアクラフトでは、無着色のオイルフィニッシュで仕上げています。
和風のリビング、ダイニングはもちろん、
伝統的な柄のテーブルクロス、ランチョンマットと合わせても良いですし、
あえて、ガラスや金属のトップのテーブルに、アクセントをつけるように置いて、
異種なる素材のコントラストを楽しむのも、良いかもしれません。


美的感覚というものは、後から獲得されるものもありますし、磨かれもするものですが。
もともと、人間のDNAに刻み込まれた感覚も存在する、と言われます。

日本では、古来から、路傍に、防風林に、鎮守の森に、
ケヤキを植え、育てて、木材を利用してきました。
箪笥(タンス)、ちゃぶ台、火鉢と、
欅材で作られたものは、最上のものとされてきました。
ケヤキの木目は、日本人にとって、木のイメージであり、象徴でもあります。

ケヤキのバターケース前にして。その木目の流れを追っていると。
こころの奥底が、大きくも、静かに揺り動かされます。

喧噪の夜の街から帰宅し、浅い眠りから醒めた、その朝に。
このケヤキのバターケースと対峙したならば。
『それでも、この国で暮らすこと、わるくないかな』
そう思えるかも。

いかなる心持ちをも、静かな方向へいざなってくれる、調和のとれた木目。
秀逸なるケヤキの箱の、パーフェクトな世界観。
永遠不変、プレミアムな価値を有したプロダクトです。

画像と同じ商品を、お渡しします。
色や質感は撮影やモニターの具合により、誤差があります。
このバターケースの重量は588g(製品完成時)です。

 

木について
●ケヤキ/欅/zelkoova

上の写真は東京は世田谷区、
砧公園のケヤキです。
Photo by (c)Tomo.Yun
ケヤキは街路樹、公園の樹木など、
人の暮らしの身近にある木です。

わが国では、むかしから家具や
建築材料として重用された木で、
「木なら、ケヤキ」といわれるほど。

寺院や神社の建築にもよく用いられます。
たとえば、有名な京都・清水寺の舞台は、
ケヤキの木で建てられています。
社寺建築においては、
彫刻が施されることもあります。

太鼓の胴にも使われます。
あとは、臼や建具、仏壇に、電柱の腕木に…
ともかく、何にでも使えます。

そんなケヤキの木。
広葉樹の王様とも言えるでしょう。

気乾比重:0.47〜0.69


上の写真3点は、札幌市は北海道神宮にて、川原カズキが撮影。
北海道では、一般的にケヤキは自生しないので、植樹されたものと思われますが、
寒冷地育ちでありながら、樹勢、樹形もよいと感じられました。
上と左の写真2点は、長野県松本市は、
あがたの森にて、2013年、川原カズキが撮影。
もう、むかしのこととなりましたが、
松本では、ケヤキ材を使った家具が
特産品として有名でした。
ちなみに、あがたの森では、毎年5月に
「クラフトフェアまつもと」が開催されます。
写真のケヤキの木の下にも、
たくさんのブースがならびます。
(C)Kazuki KAWAHARA/SQUARE CRAFT FACTORY
◎画像の使用は、ご連絡をいただき、当ページへのリンクをお願いいたします。

 










パティ450バターケースについて

スクエアクラフトファクトリーの「pattie450」は
カルピスバターや発酵バター、低水分バターなど、
450gサイズの業務用バター、ポンドバターのために
デザインされ、安曇野の工房で製作している
木製のバターケースです。

ボトムに配されたアーチは、
独特のフォルムを形づくるだけでなく、
バターケースを持ちやすくするための独自設計。

容器がワン・ハンドで持てます。
皿型のバターケースは「持ちにくい」
この難点を、アーチの構造が解決してくれます。

皿型だから、バターがナイフで切りやすい。
削って使っても、深底のバター容器のように、
薄くなると削りにくくなる、
なんてことはありません。

底はステンレスで、バターを清潔に保存。
取りはずし可能で、お手入れがかんたんです。


木製のバターケースは、
木が、冷蔵庫の冷気からバターを守ってくれる。
だから、バターを適度な硬さで保存できます。

そして、木のバターケースには、
他の素材にはない、あたたかみがあります。
琺瑯やガラスの容器ような冷たさがありません。


デザインは“バターケースの未来形”をコンセプトに、
多様多彩な曲線、曲面を有機的に組み合わせて。
「pattie450」にしかないフォルムを創りあげました。

バターケースを極める工房、スクエアクラフトの
あたらしい木製バターケース「パティ450」

日々の朝食、パンづくり、休日のお菓子づくりに、
こころ豊かになるシーンを加えてくれるでしょう。


■くわしい「パティ450バターケース」の商品説明はこちらをごらんください ≫
■「パティ450バターケース」の開発ストーリーもぜひ、ごらんください ≫

●外寸:長さ18.8×幅10.8×高さ11.5cm ●内寸:長さ15.4×幅7.4×高さ6.7cm
(設計寸法です。実寸とは若干の誤差があります)
◇材料:木(底板はステンレスとシナ材)
◇オイル塗料は、食品衛生法適合品を使用しています。

販売価格

12,000円(税込13,200円)

在庫数 受け付け終了しました
お買い上げいただきました
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 【ご購入を希望される方へ】
 商品販売は「抽選制」となっております
 ご購入を希望の方は「ご購入申し込み」が必要です

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  掲載の商品は「1点かぎり」です
  ご購入を決められましたら
  早めのお買い上げをおすすめします

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こちらのページ「購入申込み・お支払いについて」もお読みください

ご覧いただき、ありがとうございます。

商品をご購入を希望される、すべてのお客様へ。

2013年の1stロットより、販売方法を変更しました。

販売は、ご希望の方からお申し込みをいただき、
そのなかから、抽選で決定させていただきます。

これまでは、発売開始の日時を決めて、
先に申し込まれた方に、
お買い求めいただいておりましたが、
発売時間直後に、当webショップへのアクセスが集中し、
事実上の「早い者勝ち」になることが、
しばしば見受けられるようになりました。


このままでは、販売方法を
公平に保つことは難しくなりましたので、
「申し込み→抽選制」での販売に
切りかえることにいたしました。

なお、抽選後の「当選のご連絡」は、
メールにて行ないますが、
確実を期すため「要返信」とさせていただきます。
なお、ご返信いただくことが、
ご購入(当選)の条件となります。

つぎのご購入ステップの「お支払い・ご決済」は、
そのあと、メールにて差し上げます。

詳細は、別ページ「購入申込み・お支払いについて」で、
お申し込みから、抽選について、
そして、お支払い・ご決済、商品お届けまでの
くわしい流れを説明しておりますので、ご覧ください。

抽選販売は、クラフト・雑貨系のオンライン販売としては、
あまり見られない方法です。
ですので、上記リンクから説明ページへお入りいただき、
ご理解をいただいた上で、お申し込みいただくよう、
重ねて、お願いいたします。


2013年1月11日
川原カズキ/スクエアクラフト&クラフト・オンライン
   
   

当ショップ「クラフト・オンライン」では、
「スクエア クラフト ファクトリー」の工房にて
製作した商品を、1つずつ撮影し、
個別に紹介記事を作成し、UPしております。

商品の在庫については、
ほとんどのプロダクトについて、
ストックはありません。

いま、ご覧いただいている商品は、
どなたかにお買い上げいただきますと、
「売り切れ」となります。

売り切れの商品について、
「同じ(樹種の)商品は、ありますか?」という
お問い合わせをいただくことがあります。

これにつきましては…
「つぎ(以降)のロットをお待ちください」
と、お答えするか、
「材料が、もうないので、発売予定はありません」
と、ご返事することになります。

個人で製作、販売を行なっておりますので、
たくさんの数を作って、販売することはできません。
事情をご理解いただくとともに、
売り切れの際は、ご容赦いただきますよう、
よろしくお願いいたします。



 

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カルピスバターに携わる人たちが披露してくれる、とっておきのカルピスバターのレシピがぎっしり。カルピス社監修、カルピスバターの公式ガイドブック。スクエアクラフトの「パティ450」も紹介されています。

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