パティ450バターケース●クリの木#11

Category : pattie450

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お買い上げいただきました。ありがとうございました。
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 なお、お申し込みシステムの都合上、自動送信メールには「抽選」とありますが、
 自動送信のメールが届いた方に、商品をお譲りすること、お約束いたします。

◇お譲りする方へは、こちらで、先着のお申し込みを確認したあと、
 別途、メール(要返信)にて、ご連絡を差しあげます。
 ご購入に際しましては、メールへの返信が条件となっております。よろしくお願いします。

※発売開始時間の10分前になりますと、発売準備のため、
 いったん、商品の紹介ページは、ご覧いただけなくなります。
◎受け付け開始は、21:30の「00秒」からとなります。
販売数は、1つとなっております。
1回の販売期間で、お申し込みは1回、合計1つまでとなっております。
450gサイズまでのバターが入ります。
200g、250g用「パティ・スタンダード」はこちらをご覧ください。
 
気がねなく使っていただきたい、栗の木のバター入れ。



最近の木工界において、
人気を博している栗の木。
スクエアクラフトでも、それは同じ。
パティ450バターケースでは、
今回で、ロットナンバー「11」
ロングセラー商品と言えましょう。

力づよい、木目のライン。
繊維に、たっぷりと空気を含んでいます。
軽量でありながら、強度もある。
ここが、クリ材の長所です。

触れると「あたたかみ」があります。
他の樹種より、表面の温度が数度高い、
と思えるほど。
写真ではわからない、クリ材の魅力です。

クリの木は、むかしから
ふだん使いお椀や、箸など、
日常の器に用いられてきました。

水に強くて、丈夫な木。軽量で、扱いやすい。
なので、木工・木材業界でも
有用な材とされ、多く伐採されてきました。
その結果、資源量が少なくなり、
いまや、 銘木といっても良いかもしれません。


栗の木のバターケースを仕上げると。
バターを、こよなく愛す方に、
ぜひ、手にしていただきたいな。
と、いつも思います。

もし、お買い求めいただいたなら。
たくさん使ってほしいです。

パンに、お菓子に、料理に。
冷蔵庫から、バターケースを気軽に出す。
クリの木でできたバターケースは、
比較的軽量なので、
そんな使いかたに適しています。

そうやって、使えば使うほど、
渋い、深い色合いになっていきます。
クリ材には、タンニンが含まれているので、
平均的な木材より、早く熟成が進む傾向にあります。
時が経てば、こっくりとした飴色に、マルーンカラー(栗毛色)に変化します。
ここも、クリの木のおすすめポイントです。


ダイナミックで、幅のある木目。
ラインの流れかた、バランスが良く
オーバーサイズなボディのパティ450に似つかわしい意匠となっています。

エリートグレードでもいいかな、と思いましたが。
栗の木のバターケース、やっぱり、気がねなく使っていただきたいので、
標準グレードとして、可能なかぎり、価格を抑えることにしました。

クリの木のパティ450バターケース。
毎日、気軽に使っていくうちに、使い手と親密になっていく。
そして、バターケースが、ごく当たり前の存在になっていきます。

画像と同じ商品を、お渡しします。
色や質感は撮影やモニターの具合により、誤差があります。
このバターケースの重量は439g(製品完成時)です。

 

木について
●クリ/栗/chestnut

説明の必要がないほど、誰でも知ってる木。
日本では、北海道南西部から九州で育ちます。

信州では昔から、
クリの木が多く植えられてきました。
なかでも、北信の小布施は、クリの名産地で、
栗鹿の子をはじめとする、栗菓子で有名です。
栗が観光資源になっているほどで、
たくさんの人が訪れる。
参考までに、小布施について、
当工房の日記ページへのリンクです。
≫ 安曇野クラフト日記
「ちいさな町のおおきな栗の木」

軽量だけど、強度のある材。
水にも強く、線路の枕木や、
家の土台にも使われます。

材は木目がはっきりしていて、
ざっくりとした風合い。
木工芸界では最近注目されている樹種ですが、
樹齢のある木はそれほど多くないです。

刃を入れると、あの栗の香りがします。
こげると、焼き栗な、甘栗な、
食欲をそそる香りがします。

クリの木の名の由来は、古語にあります。
落ちた実が小石のように見える。
ということで、
小石を意味する古語「くり」が
その語源だそうです。

気乾比重:0.55



画像は、産地直送の食材お取り寄せサイト
こっくさん.comからご提供いただきました。
店長さんご自身が、小布施の農家さんに
出向かれたとき撮った写真、とのことです。
実のなる木というのは、いいものですね。



写真は、左が「野幌自然公園」の原生林で。
上2点が北海道大学農学部で。
いずれも2012年7月、北海道札幌市にて撮影。
樹高10mぐらいまで伸びるが、
クリの木が、太く成長することはまれで、
最近では、大径木が少なくなっており、
幅広の一枚板は、
結構な価格で取引されるようになりました。

(C)Kazuki KAWAHARA/SQUARE CRAFT FACTORY
◎画像の使用は、ご連絡をいただき
当ページへのリンクをお願いいたします。
 

 










パティ450バターケースについて

スクエアクラフトファクトリーの「pattie450」は
カルピスバターや発酵バター、低水分バターなど、
450gサイズの業務用バター、ポンドバターのために
デザインされ、安曇野の工房で製作している
木製のバターケースです。

ボトムに配されたアーチは、
独特のフォルムを形づくるだけでなく、
バターケースを持ちやすくするための独自設計。

容器がワン・ハンドで持てます。
皿型のバターケースは「持ちにくい」
この難点を、アーチの構造が解決してくれます。

皿型だから、バターがナイフで切りやすい。
削って使っても、深底のバター容器のように、
薄くなると削りにくくなる、
なんてことはありません。

底はステンレスで、バターを清潔に保存。
取りはずし可能で、お手入れがかんたんです。


木製のバターケースは、
木が、冷蔵庫の冷気からバターを守ってくれる。
だから、バターを適度な硬さで保存できます。

そして、木のバターケースには、
他の素材にはない、あたたかみがあります。
琺瑯やガラスの容器ような冷たさがありません。


デザインは“バターケースの未来形”をコンセプトに、
多様多彩な曲線、曲面を有機的に組み合わせて。
「pattie450」にしかないフォルムを創りあげました。

バターケースを極める工房、スクエアクラフトの
あたらしい木製バターケース「パティ450」

日々の朝食、パンづくり、休日のお菓子づくりに、
こころ豊かになるシーンを加えてくれるでしょう。

■くわしい「パティ450バターケース」の商品説明はこちらをごらんください ≫
■「パティ450バターケース」の開発ストーリーもぜひ、ごらんください ≫

●外寸:長さ18.8×幅10.8×高さ11.5cm ●内寸:長さ15.4×幅7.4×高さ6.7cm
(設計寸法です。実寸とは若干の誤差があります)
◇材料:木(底板はステンレスとシナ材)
◇オイル塗料は、食品衛生法適合品を使用しています。

販売価格

11,000円(税込12,100円)

在庫数 受け付け終了しました
お買い上げいただきました
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 【ご購入を希望される方へ】
 商品販売は「抽選制」となっております
 ご購入を希望の方は「ご購入申し込み」が必要です

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  掲載の商品は「1点かぎり」です
  ご購入を決められましたら
  早めのお買い上げをおすすめします

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こちらのページ「購入申込み・お支払いについて」もお読みください

ご覧いただき、ありがとうございます。

商品をご購入を希望される、すべてのお客様へ。

2013年の1stロットより、販売方法を変更しました。

販売は、ご希望の方からお申し込みをいただき、
そのなかから、抽選で決定させていただきます。

これまでは、発売開始の日時を決めて、
先に申し込まれた方に、
お買い求めいただいておりましたが、
発売時間直後に、当webショップへのアクセスが集中し、
事実上の「早い者勝ち」になることが、
しばしば見受けられるようになりました。


このままでは、販売方法を
公平に保つことは難しくなりましたので、
「申し込み→抽選制」での販売に
切りかえることにいたしました。

なお、抽選後の「当選のご連絡」は、
メールにて行ないますが、
確実を期すため「要返信」とさせていただきます。
なお、ご返信いただくことが、
ご購入(当選)の条件となります。

つぎのご購入ステップの「お支払い・ご決済」は、
そのあと、メールにて差し上げます。

詳細は、別ページ「購入申込み・お支払いについて」で、
お申し込みから、抽選について、
そして、お支払い・ご決済、商品お届けまでの
くわしい流れを説明しておりますので、ご覧ください。

抽選販売は、クラフト・雑貨系のオンライン販売としては、
あまり見られない方法です。
ですので、上記リンクから説明ページへお入りいただき、
ご理解をいただいた上で、お申し込みいただくよう、
重ねて、お願いいたします。


2013年1月11日
川原カズキ/スクエアクラフト&クラフト・オンライン
   
   

当ショップ「クラフト・オンライン」では、
「スクエア クラフト ファクトリー」の工房にて
製作した商品を、1つずつ撮影し、
個別に紹介記事を作成し、UPしております。

商品の在庫については、
ほとんどのプロダクトについて、
ストックはありません。

いま、ご覧いただいている商品は、
どなたかにお買い上げいただきますと、
「売り切れ」となります。

売り切れの商品について、
「同じ(樹種の)商品は、ありますか?」という
お問い合わせをいただくことがあります。

これにつきましては…
「つぎ(以降)のロットをお待ちください」
と、お答えするか、
「材料が、もうないので、発売予定はありません」
と、ご返事することになります。

個人で製作、販売を行なっておりますので、
たくさんの数を作って、販売することはできません。
事情をご理解いただくとともに、
売り切れの際は、ご容赦いただきますよう、
よろしくお願いいたします。



 

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